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Linuxでファイルを複数のグループに所属させる

Linux

Linux ファイルシステムでは、あらゆるファイルやディレクトリは何れかのグループに所属するようになっています。

ファイル(ディレクトリ)の現在の所属グループの確認をするには

$ ls -al sample.png    

を実行すると、

-rw-r--r--    user  group_a     184047  7 31 08:49 sample.png    

というように、所有ユーザ user と所属グループ group_a が表示されます。
もし所属グループを変更したい場合は、

$ chgrp group_b sample.png    

の実行でグループ group_a から group_b へ変更できます。

では、sample.png のグループを group_a と group_b の両方に所属させることはできるでしょうか?

答えはNOとしておきます。
標準の Linux/Unix のルールでは、それぞれのディレクトリ、ファイルに割り当てられるグループは一つだけになっています。

ただし標準ルールとしては「できない」が答えですが、絶対に不可能かというとそうでもありません。

「ACL」(アクセス制御コントロール)機構を使うことで複数グループに所属させる事が可能となります。
しかし、このACLを導入するには、更なるサーバ管理知識が求められる事になるので ACL を導入してまでグループを複数所属させなくてはならないのか、慎重なる検討が必要でしょう。

ACLについては後日、記事を書きたいと思います。

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